朝食には魚・米・味噌汁が好き

10月というのに汗ばむ程の良いお天気です。こうも暑いと秋というのに外出の装いに迷いが出ますね。

 

本日は朝食について

ほぼ食べ物のブログでありながら今まで取り上げたことがなかった朝食ですが、我が家の朝の風景を少しだけ写真と共に紹介したいと思います。

朝食はパン派とお米派に分かれるところだと思います。お米だとおかずに何を出したらいいか悩みますという声も周りからは聞こえてきます。

私はと申しますと、ブログではパンの事について書くことが多いので、朝食はパン派なのだろうと思われがちですが、我が家はほぼ365日お米です。

お米に味噌汁そしてが我が家の定番の朝食です。

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こちらはとある日の朝食です。

この日のお魚は鰆の味噌漬けです。それに主人のお弁当に作った残り物をワンプレートに並べています。

ワンプレートには

  1. 鰆の味噌漬けにカボス
  2. 作り置きのサラダチキンと人参、玉ねぎの炒め物
  3. パン作りのついでに作る焼き芋をバターで両面焼いたさつまいも
  4. 畑の大根の間引き菜で作った漬物
  5. 卵1個で作る小さな卵焼
  6. それに韓国のり
  7. 味噌汁(昨夜の残り)
  8. 梅干しの乗ったお米

品数は多いので朝から大変そうと思われるかもしれませんが、魚を焼いている10分の間に出来上がります。

それぞれを見ていきますと

  1. 鰆の味噌漬けをグリルに入れて焼きます。
  2. サラダチキンはすでに火が通っていますので玉ねぎ、人参と一緒にさっと炒めると出来上がります。
  3. さつまいもも既に食べられる状態なのでバターで両面焼くだけです。
  4. 漬物はそのままお皿に乗せるだけです。
  5. 卵焼きはこの中では一番手がかかっている一品ですね。卵を溶いて、甘酒とじゃこを入れて焼きます。
  6. 韓国のりはお皿に乗せるだけ、面倒な時は袋ごと食卓に出しておきます。
  7. お味噌汁は温めるだけです。
  8. お米も梅干しもそのままで直ぐに食べる事が出来るものです。

朝から1から作ろうと思うと限られた時間の中では難しいですし、慌ただしいのは苦手です。どうしたら楽をして朝食を作ることが出来るかと考えて作り置きをなるべくしておくようにしています。作り置きもわざわざ作り置きを作る日を設ける事も無く、何かを作る時のついでに多めに作ったり、オーブン料理だと何か一緒に焼ける物はないかと一度にお肉と野菜、パンと芋類を焼いたりしています。プレートにあるさつまいももパンを焼くついでに焼き芋を作り、ラップに包んで冷蔵庫あるいは冷凍保存をしています。

 

別の日の朝食は

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(左)魚は鯖の煮つけ

この日は朝から何も作っていません。鯖の煮つけと煮物そしてお味噌汁は前日の夕飯の残りです。それぞれ温めてお皿に盛り付けただけです。お米も冷凍を温めそれにキムチを添えました。

 (右)魚は鮭

この日は鮭を焼きました。それに大根の葉の漬物としその実の塩漬けを添えています。とろろ昆布も別皿に乗せています。お味噌汁は前日の残りです。

冬になると焼き魚には必ず大根おろしを付けています。

結論として

私が考える朝食はお魚と前日の残りの味噌汁とお米があれば十分だと思っています。その他の物は残り物だったり、お漬物を添えると旅館の朝食に一歩近づくのではないかと思います。お味噌汁も朝食まで賄えるように人数×2倍量を前日の夜に作って、冷めたら冷蔵庫に鍋ごと入れて翌朝温め直していただいています。そうすると朝からいりこから出汁を取り味噌を溶くまでの時間を省くことができます。味噌汁には数種類の野菜を入れるようにしています。

朝食の用意をしながら家族のお弁当を作る方も多くいらっしゃると思います。朝食、お弁当のメニューを単独で考えるのではなく夕食を含め、朝食・お弁当に使えそうなものは多く作っておくようにすると少しだけ朝の時間は楽になると思います。

お恥ずかしいですが、我が家の朝食のご紹介でした。

 

今日もありがとうございます。