ありがとうーー近い人にこそ感謝を伝えよう

2020年も今月でおわり、本当にあっという間に12月になってしまいました。

お家時間を如何に楽しむかと考えた年は後にも先にも無いような気がします。

そして私は久しぶりにブログを更新いたします。

 

皆さま、お久しぶりです。

お変わりございませんか。

 

11月はたくさんの嬉しい事がありましたが、その反面たくさんの心配もありました。

今の私の気持ちが今週のお題「感謝したいこと」にピッタリなので、本日は『ありがとう』と題して綴りたいと思います。

 

一つ目のありがとうは

 長女が20歳になり、ありがとう。

この子の誕生により私が一人の親として成長させてもらい、日々の喜怒哀楽を分かち合えることが何よりの宝物です。時に私の軌道修正をしてくれる、物事を冷静に判断できる女性に育ってくれて何より嬉しいです。ありがとう。

 

二つ目のありがとうは

 次女が18歳になり、ありがとう。

この子の誕生は手のかからない穏やかな育児もあるんだと、別の意味で私を成長させてくれました。手がかからなかった分心配で、愛情をきちんと注げたかどうかと、この子の笑顔があると安心します、笑顔が一番の宝物です。周りの人をさりげなくフォローできる優しい女の子に育ってくれて何より嬉しいです。ありがとう。

 

三つ目のありがとうは 

 パパさんに、ありがとう。

11月は仕事も忙しく、夜中帰りで睡眠時間も短かったにもかかわらず、元気に過ごしてくれて本当にありがとう。元気で居てくれることが私の宝物です。たとえ大変な時も愚痴を漏らすこともなく、普段と変わらずいてくれて感謝しかありません。本当に本当にありがとう。

 

最後のありがとうは

 次女が大学に合格し、ありがとう。

高校1年生の時から3年間ぶれることなく、志望校合格に向けてひたすら頑張ってきた次女ちゃん。その甲斐あって、見事合格を勝ち取りました。1年の頃、三者面談では今の実力と志望校とのレベルの差を指摘されることもありました。3年の最終面談では「最後まで諦めたらだめよ、だめだったらその時に次を考えよう」と担任の先生に言われていました。最後まで判定は安全圏ではありませんでしたので、先生としても不安要素があっての言葉だったと思います。

当時の私は『結果はどうあれ、受けない後悔はさせたくない』という思いでした。どういう思いで日々取り組んできたかを毎日見てきていましたし、主人の「ダメだった時はまた別の道が開けるから大丈夫!子供を信じる!」という言葉にも支えられ、1度だけ「志望校の変更は考えてない?」と聞いたきり私も次女ちゃんの意のままに寄り添おうと決心しました。人の気持ちとは不思議なものです。入試が近づくにつれて不安要素は消え去り、合格するから大丈夫と、根拠はないのに確信していました。あの気持ちはどこから来ていたのか今も不思議です。信じる心。

夢への第1歩を歩み始める次女ちゃん、思い続けると自ずとそれに向かって努力するようになる、それによって道が開けると改めて思います。数々の努力が報われて本当に嬉しかったし、本当にありがたかったです。ありがとう。

努力に勝る天才無し。ですね。

 

 

11月はありがとうがいっぱいの月でした。

冒頭にたくさんの心配もありましたと書きましたが、今となってはどうでもいい事です。なのでここでは控えさせていただきます。

 

存在が近くなればなるだけ感謝の気持ちが薄れていきますが、本当は近い存在の人こそ感謝を伝えていかないといけないのではないかと思います。さらっと口から「ありがとう」が出る人は素敵だと思いませんか。そんな人に私もなれているかしらと思ってしまいます。

 

 

本日もご覧いただきありがとうございました。

このご縁に感謝です。