20歳の娘、毎日台所に立つ
2週間振りに我が家へ帰って参りました。帰りは一人で約600kmの道のりを運転致しましたが、何事もなく無事に辿り着きホットしております。道中満開の桜を眺めながらのドライブは最高の贈り物でした。しかし、最近はどこへ行ってもスタバがありますね、立ち寄ったSAでも沢山の人で賑わっておりました。
今日はひたすら持ち帰った荷物と家の整理をしています。
私が留守中の家事をこなしてくれたのが長女でした。
勉強会やバイトそして自動車学校へ通いながら主人の食事の用意、洗濯、掃除等そつなくこなしてくれておりました。中でも食事は主人に取ってありがたく楽しみだったようです。娘が作ってくれた夕飯が迎えてくれるなんて本当に幸せ者です。帰ってきて"私が要らないくらいだね"と話したほどです。
こう連日娘が食事を作ることもありませんので、少しだけ長女が作ってくれた料理をご紹介いたします。
ある日の朝食
朝は殆ど前日の残りを食べていたそうです。
プレートは
- ヤンニョムチキン、ブロッコリー&マヨネーズ、ライス
汁物は
- わかめスープ
食後に
- ヨーグルトwithりんご
ある日の昼食
- 坦々スープ
こちらは不味かったらしいです。
同じ日の夕飯にこちらの坦々スープと
- 手羽元の甘辛煮
- 小松菜とソーセージの炒め物
を作ったそうです。
別の日の夕食には
- 牛乳リゾット
- とんぺい焼き
- わかめスープ
を作っておりました。
2週間の内、コンビにに頼ったのはなんと1日だけだったそうです。忙しい中、自分の分だけでなく主人の分まできちんと食事を作って自分のこともこなして、本当に凄く出来たお嬢さんに育ってくれました。普段は私が全ての家事をしていますから、大丈夫かしらと次女の住まいで心配しておりましたが、その立場になれば出来るものですね。こういった体験をすると"親の背中を見て子は育つ"と身を持って感じてしまいます。そういった面から言うと子育ては手が抜けませんね。この2週間でそれぞれの娘たちの成長を感じることが出来ました。
因みに私が帰ってから次女もお昼ご飯から自分で作っていました。
お昼ご飯はチャーハンを夕飯は麻婆豆腐を作ったそうです。しかしこの麻婆豆腐、"辛すぎて死にそー"とLINEが入ってきました。なんとも言えなく可愛らしい、一人暮らしってこんな些細な出来事でも連絡してくれると様子が分かって楽しいものです。( きっと最初だけでしょうが)
今日は20歳、長女の料理をご紹介致しました。
ご覧いただきありがとうございます。