『おでん』を作りましょう!昆布・醤油・みりん!それに好きな具材を!

今日は中秋の名月、月を見上げながら、ちょいと一杯いきたいところです。

その前にお月見団子を作ります。

 

皆様、こんばんは。

お変わりございませんか。

 

 

今日の話題は『おでん』です。

 

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今では冬の定番料理『おでん』ですが、いつごろから食べられているのでしょうか。

時は安土桃山時代、拍子木型に切った豆腐を竹串にさして焼いた豆腐田楽が始まりらしいです。現在の汁がたっぷりの煮込みおでんは、江戸時代に入ってからという説が広く知られているような気がします。2説の内の一つのは、江戸時代後期に醤油の醸造が盛んになるとともに醤油味の煮込みおでんが誕生したという説。一方では江戸時代の書物に書いてある「煮込みおでんは」串に刺したこんにゃくや里芋をお湯で煮て、みそだれを塗ったもの、それ故現在の汁たっぷりおでんとは異なるという説。

そう考えてみると、現在の味噌田楽と現在のおでんは深い関係性がありますね。

醤油味のおでんのみならず味噌おでんが存在するのも納得がいきます。

 

 

さてさて、我が家のおでんと言えば「醤油おでん」です。

醤油も昔は薄口醤油で味付けをしていましたが、今はその時の気分で濃口・薄口醤油の割合を変えています。

出汁は昆布と水のみ。

味付けはみりんと醤油。

あとはお好みの具を入れてコトコト煮込むだけです。

 

作り方はこちらです。

『おでん』

材料(25㎝×8㎝の土鍋で作る量です。参考まで)

 ①昆布               10センチ

 ②水               900cc

 ③みりん             100cc

 ④醤油(薄口、濃口、お好みの醤油)100cc(今回は各50cc)

 ⑤お好みの具材

 

作り方

 ①水を入れた鍋に昆布を入れて一晩おく。(これは絶対に必要です!!!)

 ②翌日お好みの具材、みりん、醤油を入れて弱火で煮込む。

 

ここからはおでんを作る際の注意点!

①昆布は必ず一晩ないし二晩つけておく。

②出汁を取った昆布はそのまま鍋に入れておいてOKです。

③調味料のみりんと醤油は同量入れてください。

④火加減は弱火です。ぐつぐつ煮込むと汁が濁りますので注意してください。

⑤下茹でをした方がいい具材・・・大根、こんにゃく。

⑥湯通しをした方がいい具材・・・厚揚げ、練りもの

⑦牛すじを入れると味に奥深さが出ます。なければ鶏肉でもいいですね。

⑧上記の分量は我が家仕様です。お好みのお味に調整してください。

 但し、みりんと醤油は同量で。

 

 

おすすめの具材

 タコ・・・柔らかくなり美味しいです。

 ぎょうざ巻き・・・ぎょうざをさつま揚げで包んだもの。(福岡だけかな)

 人参・ごぼう・・・おでんは野菜不足になりがちなので。(喜ばれない) 

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ぎょうざ巻き ↑ ↑ ↑ ↑ ↑ 
お住いの地域にございましたらお試しください。

 

おでんは色々な具材を入れるので、昆布・醤油・みりんだけで本当においしくなります。入れたい具材がたくさんありいつも鍋いっぱいになってしまいます。今回はもち巾着や牛すじが入らなかったので、次回に回すことにしました。好きな具材をたくさん入れて、今年の冬は『おでん』を楽しまれてはいかがですか。

 

 

お団子も出来たので、今日はこの辺で。

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みたらしだんごにしました。

 

 

 

 使っている醤油はこちらです。

丸島醤油 純正醤油 濃口 900ml

丸島醤油 純正醤油 濃口 900ml

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丸島醤油 純正醤油 淡口 900ml

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今日もご覧いただきありがとうございます。

このご縁に感謝です。