調味料としての麹甘酒を試した結果、万能調味料に認定
比較的暖かな日々を送っていた福岡ですが、今日の雨で一歩冬に近づいていくのでしょう。
今週のお題「急に寒いやん」と感じると体がついていきませんが、柔らかな春の日差しを待ちわびながら、イベントも多き冬を大いに楽しみたいと思います。
台所の片隅に飾られたパンジー
皆さま、こんばんは。
お変わりございませんか。
以前も糀甘酒について触れましたが、今回は糀甘酒を使った料理をご紹介をさせていただきます。
- サバの煮つけ
- 豚の生姜焼
- ぜんざい
- パン
どのレシピも砂糖を全く使っていません。
砂糖の代わりに糀甘酒を調味料として使用しています。
【サバの煮つけ】
白い粒粒が麹です
〈材料〉
サバ 1尾(2枚おろしを半分に)
生姜 適量
糀甘酒 大さじ2
醤油 大さじ1
酒 大さじ2
みりん 大さじ1
味噌 大さじ1
水 鍋に入れてサバが浸る程度
〈作り方〉
①鍋にサバ以外の調味料を入れ沸騰させます。
②沸騰したらサバを入れ煮ます。
【豚の生姜焼】
〈生姜焼のたれ〉
糀甘酒 大さじ4
醤油 大さじ2
酒 大さじ2
生姜 たっぷりお好みの量
ごま 適量
*混ぜておいてください。
〈作り方〉
豚肉を焼き、生姜焼のたれを絡ませれば出来上がりです。
*今回は豚のロース厚切りを使用していますが、厚みはお好みの物をお使いください。
【ぜんざい】
〈材料〉
煮あずき 150g
糀甘酒 150g
水 150g
塩こじ(塩) 少々
〈作り方〉
①鍋に塩以外の材料をいれて煮ます。
②塩こうじ(塩)を入れて味を調えます。
【パン】
レシピは未完成につき非公開
4品それぞれの総評
【サバの煮つけ】☆☆☆
お魚の煮つけはお砂糖の代わりに糀甘酒を使用した方が、魚臭さが軽減され食べやすくなりますし味にも深みが出ます。青魚は全般的に糀甘酒で煮つけた方が合うような気がします。お陰で砂糖の減りがぐっと少なくなりました。
【豚の生姜焼】☆☆☆
生姜焼も糀甘酒・醤油・酒・生姜で満足の味になります。
お肉でも色々と試している段階ですが、焼き肉は麹甘酒でも美味しくいただけます。
が・・・すき焼きは合いませんでした(これもまた個人的見解です)。お砂糖を使って割り下を作った方断然美味しいと思います。食べなれた味はすき焼きに関しては覆せませんでした。
【ぜんざい】☆☆
小豆に米に白玉と体に良いこと間違いなしの一品です。
味は分かれるところでしょう。
個人的にはたくさんは食べられないけど、少しなら美味しく頂けると言ったところで、星は2つです。
【パン】☆☆
生地のまとまり具合、発酵の具合は申し分ないように思われますが、仕込み水全てを糀甘酒の必要性を考えると疑問が生じたため、星2つです。
糀甘酒は他の食材を邪魔しないので、組み合わせが自由に出来そうで今後色々と試してみたいと思っています。
糀甘酒を使ったレシピは何も特別なことは要りません。
普段使っている砂糖を糀甘酒に変えるだけで、美味しくなり体にも良い食事に変わります。
もしお味噌汁を毎日飲んでいらっしゃる方は、大さじ1杯の甘酒を入れてみてください。味わい深いさらに美味しいお汁になります。
甘酒をそのまま飲むのが苦手な方は多いはずです、まずはこの1杯から始めてみませんか。
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