ごはんのお供・・・明太子と言いたいけど
暖かい飲み物が飲みたくなる、ちょっとひんやりした一日です。
皆様、お変わりございませんか。
今週のお題「ごはんのお供」について。
福岡のごはんのお供と言えば『明太子』なんて返ってきそうなお題ですが・・・
我が家のごはんのお供は・・・う・め・ぼ・し です。
また、地味な物が出てきな~とお思いの方もいらっしゃるのでは。
梅干しって本当に凄いんですよ。
最近はこのご時世ですので、飲み明かし二日酔いになったという方もあまりいらっしゃらないかもしれませんが、梅干しと番茶を合わせた「梅番茶」は二日酔いに効くんですよ。湯呑の中に梅干しを入れ、梅干しをつぶし、熱い番茶(お湯、お茶でも可)を注ぐだけです。ごくっと飲むとむかむかからすっきりに変わります。本当に不思議です。
梅干しをつぶしたものをガーゼに包んで患部に当てると、その痛みを和らげてくれる効果もあります。携帯やパソコンの時間が増えてしまい目が疲れているという方、試してみてください。
私は胃腸の調子が悪いときは「ごはんに梅干し」だけを食べます。
そうするといつの間にかすっきり元気になっています。
きっとレモンの2~3倍とされているクエン酸のお陰なのでしょう。
梅のクエン酸が血流を改善してくれて、血液サラサラに、疲労もどこかへ吹き飛んでしまいます。
胃腸の調子が最悪の時は「梅肉エキス」を舐めます。
これがまた私の中では最強です。
『お腹が痛くて、耐えられなーい』という時は「梅肉エキス」を常備しているので、いつ痛くなっても大丈夫と安心感があります。
腹痛の時は梅干しより「梅肉エキス」がおススメです。
少々「ごはんのお供」からかけ離れた内容もありますが、梅干しがあればごはんを何杯
でもいただけます。それに本来の漬け方で漬ける梅干しは梅と塩だけです。昔は梅干しと言えばしょっぱい物でした。塩の浸透圧によりゆっくり梅から出てくる梅エキス、だんだんと上がってくる漬け汁とそれに溶け出す塩を見ているだけでごはんが食べられそうです。個人的には、昔のように『しょっぱい梅』が好まれるようになるといいな~と思っています。
その方がごはんに合いますから。
そして体に良いですから。
ごはんのお供にぜひ梅干しを!
今日もご覧いただきありがとうございました。
このご縁に感謝です!
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