20歳の記念撮影 2020年3月29日は前撮の日でした
一昨日の雨にもかかわらず、今日も綺麗に咲いてくれてる桜の木々、もうしばらくは楽しめそうですね。有難いことです。
みなさま、こんにちは。
昨年の今頃、ちょうど桜が可憐に咲く頃、20歳の記念として、着物で前撮りを致しました。
1年前の事を懐かしく思い出しながらアルバムを眺めておりました。
桜には着物がよく合います。
きっと今年もこの季節に同じように、成長したお子様と共に前撮りをされている方々が沢山いらっしゃるだろうと思い書いています。
撮影の日は子供の成長をしみじみ感じる1日でもありました。
家から外に出ると子供の事はなかなか分かりずらいですよね。どういう風に周りの方に接しているのか、なかなか見る機会がありませんので常々気になっておりました。
初対面であるカメラマンの方々とも和気藹々と、にこやかに和やかに撮影を進めていく娘を目の当たりにしてすごく安心すると共に、次々に撮影をこなしていく姿に逞しさすら覚えたほどでした。泣いてばかりで私から離れなかった泣き虫な幼稚園児だったはずの娘が、しっかりと2本の足で地に足をつけ立ってる姿にウルウルしたものです。20年間の娘の成長をゆっくり考える時間を与えてもらえた気がいたしました。
しっかり自分の意見を持つ素敵な女性に育ってくれた事を本当に感謝します。ありがとう。
撮影の話に戻りまして、前撮り・後撮りは桜の時期、紅葉の時期が人気のようです。お友達には季節を問わず、犬と一緒に撮影されていた方もいらっしゃいました。
我が家は女の子ですし、桜が咲き周りの雰囲気がほんのりピンクに染まる中で撮影をしたく、桜の季節を選びました。
季節的にも寒かった冬からポカポカ陽気に変わり、心も晴れやか更に着物で晴れやかになる春を選んで良かったと思います。バックの桜も手伝ってくれていつもより何十倍も娘が綺麗に見えたものです。いつもと違う娘の姿に終始笑顔が溢れたものです。(笑顔は桜の季節限定ではございませんが...)
女の子の着物には桜があるとより一層華やぎます。
そう考えますと、紅葉のシックな感じは男の子向きなのかしらとも思います。
桜も紅葉もお子様たちを引き立ててくれる名脇役として、是非20歳の記念に前撮り・後撮りをしておく事をお勧めいたします。
最後に私のお気に入りの写真です。
桜の優しさと凛としたお寺の空気の中で素敵な時間を過ごした時の写真です。
今日は懐かしく写真をみてましたら、こんな記事を書きたくなりました。
独りよがりの記事ですみません。
ご覧いただきありがとうございます。
お鍋1つ フライパン1つで作る夕飯 冷蔵庫と炊飯器が無くても何とかなります
冷蔵庫無し生活もはや1週間、来週に届くとの連絡がありホッと一安心した所です。
皆様、こんばんは。
今日はお花見日和でしたね🌸
娘の新居に冷蔵庫がない事は前回書きましたが、食べ切る量の料理を作り何とか暮らしています。
こちらは数日前の夕飯です。
お鍋でお米を炊き、フライパン1つで出来る料理を作っています。
この日は牛肉を焼き、野菜炒めを添えました。
ポイントといたしまして...
❶フライパンで先ずお肉を火の通り70%程焼き、お皿に取り出しておきます。
❷同じフライパンでお野菜を焼きます。
❸お野菜に火が通りましたらお肉をフライパンに戻し完全に火を通します。
❹そうする事でお肉もお野菜も温かいまま召し上がれます。
こちらをワンプレートに盛り食べております。
野菜炒めは人参、玉葱、小松菜、もやし、ニラ、舞茸そしてお豆腐を入れています。何でも炒めてしまえ〜と半ばやけくそ料理に見えるかも知れませんが、、、色々な野菜をとって欲しく、、、母の愛情とお許し下さいませ。
因みに当日買った品々は牛肉、豆腐、もやしです。その他のお野菜は常温保存し、数日の内に使いきるようにしています。
お米もおかずも温かいまま食べたいですよね。
お鍋でお米を炊きながらおかずを作るタイミングをご紹介致します。
火を入れる前にしておく事は...
①お米を洗い、お水に浸す事
②お野菜を切る事
お米はお水に浸す時間を除いて約20分程で出来上がります。
先ずはお米の鍋に火を入れます。強火から沸騰後、弱火10分です。
その後火を止め、蒸らし10分の間におかずを作ります。
上記の❶〜❹までの作業をします。
同時進行する事で炊飯器が無くても熱々ご飯に辿り着きます。
こちらにお味噌汁を付けていただいたおります。
実はインスタントなのですが、これが意外に美味しいのです。次回はインスタントお味噌汁について書きたいと思います。
今日もご覧頂きありがとうございます。
このご縁に感謝いたします。
鍋でお米を炊く 家電製品が届かない事で美味しさ再確認
路地の桜が咲いてきたせいか、散歩をすると心が躍ります🌸
皆さま、こんにちは。
お花見はされてましたでしょうか。
私はと言うと、次女の新生活準備中の為、ゆっくりお花見は出来ませんが、外へ出かけ桜を見上げる程度のお花見をしています。
お題の通り残念な事に、なかなか家電製品が届きません。
次女の新居に冷蔵庫、洗濯機、炊飯器の3点が届かないのです。
それぞれが無くても一時的な事ですから何とか暮らしていけてますが、冷蔵庫無し、洗濯機無し、炊飯器無しの生活は、暮らし難いのは確かです。
しかし、無い暮らしは工夫次第でどうにかなるものです。
冷蔵庫が無ければ毎回、買い物に行けば良い。
洗濯機が無ければコインランドリーという便利な場所を利用すれば良い。
炊飯器が無ければ鍋で炊けば良い。
この中の鍋でご飯を炊く事、キャンプに行っていた時や一時期土鍋でお米を炊いていた時を思い出し楽しくなりましたね。
参考程度に、お米を炊く(鍋バージョン)をご紹介いたします。
お米を浸す時間を除けば約20分程で炊きあがります。しかもかなり美味しいです。これは無しのお陰でお米の鍋炊きの美味しさを再発見した気分で、届かない事に感謝しています。
おかずを作りながら炊くことが出来ますので、是非お鍋でお米を炊いてみられてはいかがでしょうか。
作り方
①お米1合を研ぎます。
②お水に30分ほど浸します。
③お水1カップとお米を鍋に入れます。
④火にかけていきます。
⑤沸騰するまで強火にかけます。
⑥沸騰したら10分弱火にかけます。
⑦火を消し10分蒸らします。
⑧全体を混ぜ、出来上がりです。
とても美味しく出来上がりました。
また土鍋でお米を炊こうかしらと思わせて貰ったので、この不便生活も悪くないものです。
当たり前に冷蔵庫で食品を保存できる。
当たり前に家で洗濯ができる。
当たり前に予約機能でご飯が炊ける。
今回はこの当たり前に慣れすぎてる自分と向き合う良い機会を与えて貰っています。
あらゆるものが揃っている事で確かに便利に過ごせるようになりましたが、不便な中にこそ生活の知恵が生まれるのかもしれませんね。
しかし、いつ届くのでしょうか、、、
やっぱり便利な生活を望んでいるのでした。
イチゴジャムに干し椎茸 手作りのある生活で心も豊かになりますように
今日は1日晴れの予報ですが、朝から曇っています。黄砂の影響でしょうか、山々が霞んで見えます。
皆様、こんにちは。
お変わりございませんか。
毎年この時期恒例、我が家のジャムのスタメン苺のジャムのご紹介です。
今年は1パック380円で購入致しましたが、昨年より80円ほどお高くなっておりました。
それでもやはり作りたい。
小粒の苺を丸ごと使うのが我が家流です。
どちらかと言うとジャムというより煮詰めないのでシロップ寄りです。
今年は4パック分の苺ジャムを作りました。
福岡ですので苺はもちろん博多あまおうです。
そのままパクリと食べるのが一番美味しいですが、一年中好きな時に食べたいのでここは敢えてジャムに...素材が良いとやはり美味しい、今年も納得の出来上がりです。
まだ今なら間に合います。美味しい苺をジャムにして長〜く楽しみませんか。
材料はこちらです。
- 苺 4パック(約1kg)
- 砂糖 500g
ペクチンは入れません。果物には元々ペクチンが含まれています。家で作るのですから、その年年で出来栄えが変わっていいと思っています。なるべくいらない添加物は加えたくありませんからね。少ない材料で美味しいものを作るをモットーにしています。
作り方はこちらです。
①苺と砂糖を鍋に入れます。
②弱火でコトコト煮ます。
③垢が出ますので、こまめにとって下さい。
ジャムはゆっくりコトコト煮る事で出来上がります。あま〜い苺の香りが家中に広がると春を感じ、桜を思い出します。
苺から始まる我が家のジャム作りですが、今年はどんな果物に出会えるか楽しみです。
次は杏ジャムかしら...
食べ物繋がりで生椎茸を干し椎茸にしましたのでご紹介します。
手順は...
まず、原木しいたけを買ってきます。
家に着いたら、日の当たる窓辺に間隔を空けて広げます。
外で干しても良いのでしょうが、春は黄砂や花粉と気になる物が降ってきますので、室内で作っています。
日替わりで裏返しながら、カチカチに乾燥するのを待ちます。
季節によってかかる日数は違いますが、今回は10日ほどで出来上がりました。
干し椎茸は出汁がよく出ます、それが料理を引き立ててくれます。
買うと結構お高いですよね。今回はこの量で1200円でした。数にして40個程です。1200円で干し椎茸と自分でつくる楽しみが買えたと思ったら安いものです。
因みに戻す時は水で洗っています。
キノコ類は洗わない説がありますが、洗う派です。皆さんはどうでしょうか。
巣ごもり生活にお子様と一緒に楽しめそうな”しいたけ栽培キット”を見つけました。
お子様だけではなく大人ものめり込みそうですね。
読み進めてみると気温が高くなると栽培が難しそうです。適温が18~25度らしいです。夏休みの課題にいいのではないかと思いましたが、どうも夏に入る前の方が良さそうです。今が気温も上がってきていますしはじめ時かもしれませんね。
以前しいたけの原木をいただいてお庭に置いていましたが、さすがに条件が揃わず育ちませんでしたが、こちらのキットなら初心者向け、しかも室内での栽培可能との事、これなら成功しそうですね。
今日もご覧いただきありがとうございます。
このご縁に感謝致します。
ホロホロサクサクスコーン 重ねたらミニケーキになりました
🌸福岡は桜が開花いたしました🌸各地開花情報が聞こえてきています🌸
啓蟄も過ぎ虫たちも活動を始めましたね。お庭の花に熊蜂が居まして驚きました。
活動時期は確か4月から5月ごろではなかったでしょうか。
皆さま、こんにちは。
週末をいかがお過ごしでしたか。
今日はお菓子・スコーンのお話にお付き合いください。
スコーンと言えばイギリスのアフタヌーンティーでおなじみですが、今の方たちにはスターバックスコーヒーのチョコレートチャンクスコーンの方が馴染みがあるようです。
今回は卵の黄身1個分で作るスコーンレシピをご紹介いたします。
スコーンレシピ
≪材料≫
粉類 100% 350g (内訳) 全粒粉 10% 35g
強力粉 40% 140g
薄力粉 50% 175g
塩 1.3% 4.5g
砂糖 16% 56g
無塩バター 40% 140g
卵黄 1個分 約20g
牛乳 26% 91g
≪作り方≫ フードプロセッサーを使います。
- 粉類・塩・砂糖・無塩バターをフードプロセッサーにかけます。
- 酵母を入れ、数回撹拌します。
- 卵・牛乳を入れ、数回撹拌しポロポロになったらボウルに移します。
- ボウルの中で生地を練るのではなく重ねるようにまとめます。
- まとまったら、ラップで包み冷蔵庫で一晩生地を寝かせます。
- 冷蔵庫から出した生地を伸ばし好きな型に抜いたり切ったりします。
- 170℃で15分ほど焼きます。
⁂バターは1cm角にカットして必ず冷蔵庫に入れておいてください。もし柔らかい場合は冷凍庫に10~15分ほど入れて冷たくしておきます。←重要POINT
こうすることによってサクサクホロホロスコーンができます。
⁂卵の黄身はおおよそ1個分20gです。20gより多い場合は牛乳をその分減らし、少ない場合は20gに満たない分足してください。2~3gの為に新たな卵を割らないでくださいね。牛乳で調整してください。それで十分美味しいスコーンができます。
⁂レーズン酵母を使いましたが、ベーキングパウダー大さじ1で代用できます。
⁂今回はクーベルチョコレートとアーモンドを入れています。≪作り方2≫の後にいれ、さっと撹拌しました。
⁂砂糖は入っていますが甘さ控えめです。甘めがお好みの方はミルクチョコレートを入れたり、ホワイトチョコレートを入れたり、キャラメルを入れたり、オレオクッキーを入れたりしてもいいですよ。お食事系がよろしければチーズやベーコン、ほうれん草、すりおろし人参、ゆでかぼちゃやさつまいもを入れてもいいですね。こうなってくるとスコーンとは何ぞやとなってきますが・・・(;^_^A
アレンジは無限大です、楽しみもその分広がりますね。
今回はイチゴと生クリームがありましたので、大きさ違いのスコーンを焼き重ねケーキ風にしてみました。
イチゴシロップを混ぜた生クリームとイチゴで飾り可愛く出来上がりました。味は・・・もちろん美味しかったです。合わせたのがイチゴジャムではなくフレッシュイチゴで正解でした。イチゴクリームが余りましたので、冷凍庫に眠っているスポンジ生地とイチゴでミニパフェも作ったのですが写真を撮り忘れました(;´Д`)
スコーンはちょっとしたプレゼントにもいいですね。
ほんの気持ちです(⋈◍>◡<◍)。✧♡と言葉を添えて
最後に...
今回久しぶりにスコーンを作りました。レーズン酵母を使い切りたかったので、酵母と黄身1個分を全て使い切ることができ、達成感を味合いすっきりした気分です。少しだけ何かが余ると取っておいても結局は捨てることになることもしばしば、罪悪感が残り嫌な気分になってしまいます。今回はそれがなく、清清しい気分で作ることができました。出来栄えもサクサク歯切れの良い食べやすいスコーンになりました。チョコレート を入れましたが、甘くありませんので、イチゴシロップ入りの生クリームと一緒に頂いてもチョコレート、アーモンドが口の中で融合してとても良い感じでした。実は今回のレシピで形は色々ですが31個も焼けました。一度には食べ終わらないので、冷凍いたしました。冷凍保存ができると食べたい時、小腹が減った時に口にすることができるので助かります。スコーンは焼き立てが美味しいので、時間が経ったときは焼き戻しをして食べています。アルミに包んで5分程オーブントースタに入れますと焼き立てのように美味しくなります。飲み物は紅茶ではなくコーヒーが合うと思います。チョコレートを入れたからでしょうね、きっと。今度はプレーンスコーンにクロテッドクリームとジャムそれに紅茶でアフタヌーンティーいたしましょう。
今日もご覧いただきありがとうございます。
このご縁に感謝いたします。
補足
我が家のフードプロセッサーは15年ほど前に買ったこちらのクイジナートです。今も切れ味変わらず働いてくれています。サクサクホロホロ感を出すには欠かせない私の相棒です。
買うのは簡単 自分で育てると感謝が生まれる
2~3月にかけて咲くクリスマスローズ、今年も咲いてくれました。
クリスマスローズには「私を忘れないで」「私の不安を取り除いて」などの花言葉があります。
中世のヨーロッパでは戦場に行く際、恋人にクリスマスローズを贈っていたとか、、
「私の事を忘れないでいてほしい」という願いを込めていたのでしょう。
少し切なくなります。
これからのシーズン卒業・送別の贈り物にクリスマスローズという選択があっても良いかもしれんせんね。
皆さま、こんにちは。
今日は園芸のお話にお付き合いください。
昨年末ブルーベリーの木を剪定いたしました。剪定した枝を捨てるのが勿体なく花瓶に挿していたところ、芽が出始め、思いがけず挿し木をして育ててみることにいたしました。
玄関先の花瓶に挿していましたので、同じ環境で育てみようと、邪魔ですし、新聞に発泡スチロールと見てくれが悪いですが、もうしばらく暖かくなるまではこの場所に置いておこうと思います。
軽い気持ちで始めようと思ったブルーベリーの挿し木ですが、家にあるもので増やそうと考えた私は甘かった。
ブルーベリーは酸性土壌を好みます。
ほとんどの土は中性あるいは弱酸性なので、家にある土では育ちにくいです。
すでにブルーベリーの木を植えている土もphが弱くなっているため、新たに土を買う必要がありました。
挿し木と同時期にブルーベリーの木も移植計画(こちらは主人の担当)が進んでいましたので、大量の土をネット通販で購入することになりました。
ブルーベリーの土も売ってありますのでそれを使うと簡単なのですが、そこは自分で調整したい性分、大量注文の一部無調整ピートモスと挿し木用の土を混ぜ土壌は完成です。
一方、主人担当のブルーベリーの木の移植はそれ以外にもたくさん買っていましたが、そこはノータッチです。
ブルーベリーの土に適した酸性にするには無調整ピートモスを混ぜることにより解決します。
ピートモスを使用の際の注意点は
- 軽いので風が強い時はフワフワと飛んでいきます。風がないあるいは微風の日に作業することをおススメします。
- たっぷり水を含ませてあげる必要があるのですが、なかなか水分を吸ってくれません。何度も混ぜ水となじませる必要があります。(結構大変です)
- 酸性が強いので必ず厚手のビニール手袋をします。(手が荒れます)
- 私は今回に関わらず農作業ではマスク・眼鏡(サングラス)は必須です。土埃が入るのを防ぐことができます。
園芸素人の私がどこまで育てることができるか分かりませんが、玄関に置いているお陰で毎日何度も目にすることができます。少し芽が出た、この枝は枯れそうだけどもうしばらく様子をみようと、日に日に愛おしさが増しています。この暖かさが手伝って大きくなることを期待して外へ移植できるまで育てていきたいと思います。
挿し木をして約3週間が経ちました。
それぞれの枝から新芽が出てきています。
”ありがとう、頑張れー”と毎日声をかけています。
ブルーベリーの花はスズランのようにかわいいのでつい見とれてしまいます。
今年の実は諦めていますが、今だけの楽しみです
植物を育てると気温が気になるようになります。
今年は2月の冷え込みがなかったので玉ねぎの成長を妨げていないか心配になります。
何かを育てると感謝の気持ちが自ずと湧いてきていいですね。
今日もご覧いただきありがとうございます。
このご縁に感謝いたします。
クロワッサンはリクエストNo.1 難しいと思うより楽しんで作りましょう
時々、無性にクロワッサンを食べたくなります。
丁度、レーズン酵母がありましたのでゆっくり時間をかけて作ることにしました。
クロワッサンは捏ねる作業は短いですが、出来上がるまでの工程がたくさんありますので達成感を味わえるパンだと思います。焼き上がりのバターの香が広がると自然に家族が台所に集まってきます。幸せな時間です。
こちらは成型前の生地をカットした写真です。
これまでの工程は・・・
- 捏ねて一晩冷却
- バターを折込、3つ折りを2回
- 伸ばして、底辺9㎝の二等辺三角形にカットします
4.手で生地を伸ばし巻く
5.発酵・焼成
焼き立て🎵パリパリ
チョコを巻いて パンオショコラも出来ます。
長方形にカットした生地にチョコをのせクルクル巻きます。
そのほかの工程は三日月クロワッサンと同じです。
初めてクロワッサンを作った時を思い出しながら書いています。
買って食べるのが当たり前だったパンを自分で作れる嬉しさとは裏腹に、綿棒をうまく転がすことができず、右側が長くなったり、左側が長くなったり、いびつな形に焼きあがり悔しさすら覚えた1回目。綺麗な長方形を作りながら伸ばしていくことを意識していると、厚みを均等に伸ばしましょう、端はカットしますので・・・なんて教えていただき、気が楽になったことを今でも忘れません。3回作ってくださいねと言われ、3回作ってもなかなか上達しない私でした。今でも酵母によって発酵の見極めが難しく、焼き上がりが綺麗な蜘蛛の巣状にならないこともありますが、それまでの工程は悩むことが無くなり楽しいばかりです。今も変わらずあの時からクロワッサンは難しくも作る楽しさを与えてくれるパンです。
夏までにあと何回作れるかしらとまたワクワクしています。
ご覧いただきありがとうございます。
このご縁に感謝いたします。