クロワッサンはリクエストNo.1 難しいと思うより楽しんで作りましょう
時々、無性にクロワッサンを食べたくなります。
丁度、レーズン酵母がありましたのでゆっくり時間をかけて作ることにしました。
クロワッサンは捏ねる作業は短いですが、出来上がるまでの工程がたくさんありますので達成感を味わえるパンだと思います。焼き上がりのバターの香が広がると自然に家族が台所に集まってきます。幸せな時間です。
こちらは成型前の生地をカットした写真です。
これまでの工程は・・・
- 捏ねて一晩冷却
- バターを折込、3つ折りを2回
- 伸ばして、底辺9㎝の二等辺三角形にカットします
4.手で生地を伸ばし巻く
5.発酵・焼成
焼き立て🎵パリパリ
チョコを巻いて パンオショコラも出来ます。
長方形にカットした生地にチョコをのせクルクル巻きます。
そのほかの工程は三日月クロワッサンと同じです。
初めてクロワッサンを作った時を思い出しながら書いています。
買って食べるのが当たり前だったパンを自分で作れる嬉しさとは裏腹に、綿棒をうまく転がすことができず、右側が長くなったり、左側が長くなったり、いびつな形に焼きあがり悔しさすら覚えた1回目。綺麗な長方形を作りながら伸ばしていくことを意識していると、厚みを均等に伸ばしましょう、端はカットしますので・・・なんて教えていただき、気が楽になったことを今でも忘れません。3回作ってくださいねと言われ、3回作ってもなかなか上達しない私でした。今でも酵母によって発酵の見極めが難しく、焼き上がりが綺麗な蜘蛛の巣状にならないこともありますが、それまでの工程は悩むことが無くなり楽しいばかりです。今も変わらずあの時からクロワッサンは難しくも作る楽しさを与えてくれるパンです。
夏までにあと何回作れるかしらとまたワクワクしています。
ご覧いただきありがとうございます。
このご縁に感謝いたします。