今回はお詫びから・・・それと『糀甘酒パン』
WITH SMILE にご訪問頂きありがとうございます。
ブログを始めて2か月半、鉛筆大好きアナログ人間がパソコンに向かい思いを綴る日が来るとは思ってもいませんでしたが、日ごとに楽しくなってきています。
これも偏に、私の拙い記事にも関わらずスターやブックマークそしてコメントをしてくださる方々のお陰です。誠にありがとうございます。
お恥ずかしながら、ブックマーク内にコメントをしてくださっている事を先日知りまして、慌てて全記事をチェックしたところです。書き始めの早い時期からブックマーク、コメントをしてくださっていた方、スルーしていて申し訳ありませんでした。
こちらにて謝らせていただきます。これに懲りず今後ともよろしくお願いいたします。
皆様、こんにちは。
お変わりございませんか。
気を取り直して・・・今日は前回に引き続き『糀甘酒』のお話です。
毎日の生活に取り入れている『糀甘酒』ですが、糀甘酒パンを焼きました。
『糀甘酒』のフォカッチャです。
私にとってフォカッチャは材料を変えた時に試作品を作るのに基準にしているパンなので、今回も試し焼をしてみました。
仕込み水を全て糀甘酒に変えて捏ねてみました。
しかし、水の分量をそのまま糀甘酒に置き換えると、生地が硬く感じられたので水を足し微調整をしました。
生地の感じは予想以上に良い感じの捏ねあがりでした。
今回初の試みでしたが、糀甘酒を仕込み水にしてパンを作ることは、有りか無しかを問われたら、私的には有りです。
以前は糀甘酒で酵母を起こしパンを焼いていたこともありましたが、こちらの方が断然楽で手間いらずです。
個人的な見解として
- 水だけで捏ねるより生地のまとまりが良い
- 発酵も促進される気がする
- 捏ねあがりの生地が艶やかである
- 調理パンとして幅が広がりそうである
- 生地が扱いやすい
- 栄養価がアップする
- 後味が良い
- コストはアップするが・・・
と言ったところです。
まだ発酵の見極めが上手くいかず、目が詰まった感じに焼きあがったので、そういうものなのかどうなのか、また作ってみようと思います。
糀甘酒に合わない食材は無いのではないかと過大評価してしる私ですが、パンの世界も広げてくれそうな予感がします。
またワクワクしてきました。
4.の 調理パンとしての幅…ですが、ハムと野菜を挟んでサンドにしました。
フォカッチャなので合わないはずがないのですが・・・美味しかったです
具材を邪魔することなく、うまく合わさりあい、うまさが増す感じです。
パパさんリクエストの卵サンドと一緒にいただきました。
卵サンドは卵・塩・胡椒・乾燥パセリ・マヨネーズだけのシンプルバージョン。
オーソドックスなこのタイプがお好きなご様子。
麹つながりでもう一つ・・・
味噌屋さんに味噌を買いに、ついでに麹も買ってきました。
我が家の必需品である塩こうじを只今仕込中です。
10日ほどで出来上がるかしら。
こうじには『麹』と『糀』の漢字があてられます。
こちらの記事の中でも2つの漢字を使い分けていますが、お気づきでしたか。
『麹』は米こうじ・麦こうじ・豆こうじなど「こうじ」全般を表しているのに対して
『糀」は米から出来る米こうじのみを表しています。
中国から渡ってきた『麹』と明治時代にできた和製漢字の『糀』。
「米の表面の菌糸の様を花のようだ」と見たてできた『糀』という漢字。
お米を蒸している蒸気の中に菌糸をまとった真っ白なお米が一面を覆う=お花畑、なんとも日本人のお米愛を感じる漢字だと私は思います。
「米に花」の『糀』って優しさを感じませんか。心が温まる感じです。
最近は段々寒くなってきましたので、麹で作られる味噌汁で温まるのもいいものです。
今日もご覧いただきありがとうございます。
このご縁に感謝です。