食後のコンポート 口の中さっぱり
ヨーロッパでは本格的な第2波到来、またしても行動制限が行われることになりました。
娘のフランス留学は目処が立たないままですが、行くも心配、行かぬも心配、勉強の意欲が損なわれない事を只々願うばかりです。
皆さま、こんばんは。
お変わりございませんか。
今回は果物を取り上げたいと思います。
こってりしたものを食べると、お口直しに何かさっぱりした物を食べたくなりませんか。
そんな時にはコンポートはいかがでしょうか。
生のままで食べた方が栄養も損なわれないですし、美味しいですが。
時には違う食感を楽しむという提案です。
少しのお砂糖とお水に好きなフルーツを鍋に入れ、火を通します。冷たい方が口の中がさっぱりするので、冷蔵庫でキンキンに冷やしていただきます。
先日はカワ(・∀・)イイ!!小さな洋ナシをコンポートにしました。
毎回その時の気分で分量を決めるのですが、だいたいの分量はこちらです。
【洋ナシのコンポート】
洋ナシ(ミニ) 5個
きび砂糖 大さじ3
水 500cc
バニラビーンズのさや 5㎝ 3本
洋ナシが水から顔を出さないように、底が広い鍋で10分程煮てください。
粗熱が取れたら冷蔵庫で冷やして、出来上がりです。
バニラビーンズの香が最高です
こちらはりんごをコンポートにしました🍎
火にかけて煮崩れしにくい点から考えると、紅玉がおススメです。
薄紅色のシロップは伝わらないかな
リンゴのコンポートはパンのフィリングにしたくて作ったのですが、2個だけ残して後はあっという間になくなりました。
パンはこちらです。
【アップルブレッド】
実はこの生地はピンク色なんですよ。伝わりずらいですね。
同じ生地で作ったミニ食パンです。白ではない淡いピンク色が伝わるといいですが・・
ピンク色の正体は紅麹です。
可愛らしさをパンに出したくて、冷凍庫に眠っていた紅麹を使ってピンク色のパンにしてみましたが、焼き色が付きすぎてしまいました。
紅麹はコレステロール値を下げたり、高血圧予防効果があるらしいですが、今回に限っては効用は置いといて、見た目の為の紅麹です。
その見た目、本当はコロンとキューブになるはずが、生地量が多かったので上の方は生地が溢れおまけが出来ちゃいました(;^_^A
口にしたパパと娘はかえってその部分がパリっとおせんべいのようで美味しかったようですが・・・
私のイメージとは違う出来上がりも、家族の言葉にいつも救われる私です。
美味しければ良いと・・・食は食べた人によって完成するのでしょう。
少しだけパンの工程をご紹介いたします。
丸く伸ばした生地にフィリングを包んでいきます。
フィリングはリンゴのコンポート、クリームチーズ、クランベリーです。
包んだ生地はシリコンケースに入れて焼きます。
上は同じ生地を使ったミニ食パンです。
中はこんな感じです。
リンゴよりクランベリーが目立ってますが、中にはこちらのリンゴが入っています。
コンポートは一度に多めに作っておくと3~4日は冷蔵庫に入れておいて大丈夫です。
ヨーグルトのトッピングも良いですし、残りのシロップにこのくらいに切ったリンゴを入れてゼリーにしてもいいですね。パンケーキにこちらとはちみつそしてアイスをトッピングでもいいですし、紅茶に入れても美味しいです。カレーに入れると子供受けしそうな気が(入れたことはないのであくまでも想像です、無責任ですみません)。
使い方は自由自在、自分好みにアレンジしてみてください。
とは言うものの、お口直しのデザートコンポートは一番のおススメです!!
今日も読んでいただきありがとうございます。
このご縁に感謝です!