『いももち』作ってみませんか
今日はまだ元気で居てくれる母に会いに娘と一緒に行き、2日遅れの敬老の日のお祝いを、そして父のお仏壇に手を合わせ、無事に1日遅れの秋分の日を終えました。
秋分の日は「祖先をうやまい、亡くなった人々をしのぶ」為の日なんですよね。
母にも会えて気持ちが落ち着きました。
皆さん、こんばんは。
お変わりございませんか。
今日はお彼岸に作った『いももち』のお話です。
お彼岸と言えばおはぎなんでしょうが、もち米が無かったので、お家にある材料でお彼岸らしい「あんこ」を使った和菓子を作りたく、『いももち』を作りました。
『いももち』は名のごとく「さつまいも」と「もち」で作ります。
2つの材料で十分美味しいのですが、あんを中に入れ、周りはきなこでお化粧し『いももちあんきなこ』とでも名づけましょうか、を作りました。
これまた美味しいです。
1個いただけば、お腹も満足なこちらの『いももちあんきなこ』、その日はお昼ご飯になりました。
作り方はこちらです。
まずはあんこ作りから始めます。
以前炊いた小豆を冷凍庫から取り出し、砂糖を入れて炊きました。
粒あんです。
続いてはさつまいもともちを一緒に蒸します。
約20分くらいでしょうか。さつまいもが柔らかくなればOKです。
その後さつまいもを潰しながらもちと混ぜます。木べらにベットリもちが付きます。
あとはいももちであんこを包み、きなこをまぶせば、できあがり。
上はきなこをまぶしていないので、さつまいもが見えていますね。
粒粒が少し残るくらいに潰すと食感が楽しめます。
きなこ無しは箸にお餅が付いて食べにくいです。
きなこをまぶすと箸にお餅が付かないので食べ易くなります。
それに栄養価もUPするのできなこをまぶすことをおススメします。
さつまいもがおいしくなる季節です。
おもちとさつまいもで『いももち』はいかがですか。
お好みであんこやきなこもご一緒に。
今日も読んでいただきありがとうございます。
このご縁に感謝!