はちみつを食べたくて、ワッフルを焼きました。

皆さん、こんにちは。

お変わりございませんか。

 

今日は朝から涙腺崩壊で大変なことになりました。

このご時世学校行事が中止になり、娘ちゃんの高校でも体育祭、文化祭が中止になりました。その代わりに行われたのがクラスマッチでした。一つ一つの行事が子供たちの心や絆を育てるという意味ではあってほしい行事の一つである体育祭ですが、代替案として少しでも思い出に残ることを計画してくださった先生方には本当に感謝いたします。

娘ちゃんも筋肉痛になるほど張り切ったご様子で、クラスメイトと楽しい時間を過ごせて思い出が出来てよかったようです。欲を言えばもちろん体育祭がしたかったと言っていましたが。

一方この状況下でも、体育祭を行われた高校もあり、無観客、当日の様子は後にビデオ配信という、今どきの対応がとられたようです。上の娘ちゃんの出身高校という事もあり、配信を視聴したのが今日で、私の号泣の原因でした。

もちろん内容は以前の体育祭とは大幅変更、その上、今までのように思い通りの練習が出来ないまま本番に臨んだご様子でした。それでも、今までの伝統を先生方と全生徒で守っていこうという意気込みが伝わってくる、大変すばらしい形が出来上がっていました。

年齢が上がっていくにつれて、先生からの指示待ち状態から生徒自身の主体性に任せる方向へ変わっていきます。まさに高校時代の文化祭や体育祭は、自分たちで作り上げていく大切さを学ぶ良い機会なのですが、そういう場を思うように設けられない現状。仕方のないことかもしれませんが、これがニューノーマルなのでしょうか。机上の勉強だけではない、別の物が何か1つでも出来ることを願っています。

 

 

さて、話は変わり今日は、前回の記事を書いた後、『はちみつ』が食べたくなりワッフルを焼いた時のお話です。

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はちみつよりナッツが目立っていますが、はちみつとナッツを混ぜてワッフルにのせました。

素焼きしたナッツにはちみつ、それぞれをその時に食べたい分だけ合わせるだけです。

生クリームをのせなくても、これだけで十分美味しいデザートです。

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はちみつはいい仕事をしてくれます。

シナモンを振るともっとおいしくなりますが、はちみつを味わいたくてなしにしました。

 

こちらのワッフルレシピをのせておきます。

発酵要らずのベーキングパウダーを使ったレシピですので、混ぜてすぐ焼くことが出来ます。

 

⁂木の実入りアーモンドワッフル(7~8枚)

材料

 A 薄力粉        200g *ベーキングパウダーと合わせふるう

 A   ベーキングパウダー    8g 

 A   きびさとう       40g (上白糖でもOKです)

 A 塩          一つまみ

 A アーモンドプードル   40g

 B バター         40g *溶かしておく

 B   牛乳         160ml

 B   卵黄            3個分

   卵白            3個分

   お好きなナッツ       今回はピーカンナッツクルミ、かぼちゃの種 

作り方

 ①ボウルに材用Aを入れ混ぜる。

 ②別のボウルに材料Bを入れ混ぜ合わせ、①に入れ混ぜる。

 ③別のボウルで卵白をしっかり泡立てる。

 ④②のボウルに③とお好きな木の実を入れ手早く混ぜる。

 ⑤余熱しておいたワッフルプレートに生地を入れ焼く。

 

*生地はしっかりめ、甘さは控えめです。

*はちみつの甘味がよく合います。

*デザート系ワッフルにもお食事系ワッフルにも、両方を楽しめます。

 

こんな食べ方もおすすめです

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野菜とハム、目玉焼きを挟んでお食事ワッフルにしました。

ハムの塩気がほんのり甘いワッフルを引き立ててくれます。

 

お腹がすいている時はがっつりこちらのお食事系ワッフルを楽しみ

小腹がすいた時は『はちみつ』たっぷりワッフルを楽しんではいかがですか。

 

 

『はちみつ』は昔から健康・長寿の鍵とされてきました。

薬用のはちみつが売られているほど、医薬として認められています。

日本だけではなく中近東やネパール、インド、中国でも医薬品としてはちみつが使われているそうです。

私は医学の事は全く分かりませんが、私の中では口内炎を治してくれたり、のどのイガイガを取ってくれる薬としての役割を十分果たしくれます。

はちみつの抗菌・殺菌作用のお陰だと信じています。

医療はちみつとしてマヌカハニーが注目を集め始めたのが1990年代、ニュージーランドの学者さんがマヌカハニーにだけ含まれる特別治癒成分があることを発表したらしいです。そこから、耐性菌による感染症や薬の副作用の問題にマヌカハニーが使われるようになり、効果を発揮したことで医療用はちみつという領域を確立したらしいです。

私がニュージーランドに行った約25年前はまだ脚光を浴びる前だったので、お安く手に入れることが出来ましたが、今となってははちみつの最高峰、容易く手に入れることが難しくなりました。

薬が効かない治療にマヌカハニーが効くと考えると、必要な方に十分行き渡ってほしいです。

 

私個人的には、今のところは日本のはちみつで間に合っていますので、まだ出会っていない国産はちみつを探してみたいと思います。

 

はちみつは一旦ふたを開けても冷蔵庫に保存の必要もなく、常温で保存が出来ます。

果糖が多いかブドウ糖が多いかで、固まりやすかったりにくかったりしますが、アカシアなどのはちみつは果糖の割合が多いので固まりにくいです。しかし固まるはちみつは使えない訳ではなく、温めると溶けるので、使いやすくなります。温める際は温度に注意が必要です。折角の生きた酵素がはちみつが40度以上になると死んでしまいます。温める際は60度以下のお湯でビンを温めてはちみつを溶かしてください。

 

はちみつは栄養成分にも優れていて、各種ビタミン、ミネラル、酵素が含まれています。ただ、ビタミンCは含まれていないので、果物と一緒に取ったり、お茶を飲んだりして、ビタミンCが含まれている食品と一緒に取ることをおすすめします。

はちみつレモンは定番ですが、グレープフルーツや寒くなってくるとおいしくなる柑橘類にはちみつをかけて冷やしていただくと、おいしいデザートになります。

 

その他、我が家のはちみつ活用法をお伝えしたいのですが、今回はこの辺で終わにさせていただきます。

第3弾として次回また書かせていただきます。

 

第1弾はこちらです。

よろしけれご覧ください。

 

happygoluckychang.hatenablog.com

 

 

 

 

今日もご覧いただきありがとうございました。

このご縁に感謝です!